2012年1月29日日曜日

モバイル赤道儀・・・気になっています

toastのサイトからお借りしました。
40年ほど前、ニコンの8cm屈折望遠鏡で月の写真を撮らせてもらったことから星の写真に興味を持ちました。ニコンの8cm望遠鏡などその当時の薄給では手に入るはずもないので、6.5cmポータブル赤道儀を通信販売で購入しました。かなり無理をして買ったことを覚えています。

その赤道儀で星野写真を撮ることが趣味になりました。赤道儀にのせたカメラを星の動き(地球の自転)に合わせて追いかけて星の画像ができるだけ点になるようにするには大変でした。でも思うような写真が撮れると満足感でいっぱいになりました。

当時はもちろんフィルムカメラです。ASA400のトライXというコダックの白黒フィルムを使って撮影し自分で現像もしました。
最近は自動追尾のモーターを使うので、昔のように手動で追いかけること必要がなくずいぶん簡単になりましたが、赤道儀はかなり重く、また設置に時間がかかるので特別なときにしか持ち出さなくなっています。

昨年12月、月食の星野写真を撮った後、TOAST-PROという写真撮影専用のモバイル赤道儀があることを知りました。重さは1.5kgで簡単に持ち運べます。またちょっと丈夫なカメラ用三脚があればいいということも魅力的です。「TOASTO-PRO」で検索すると、すばらしい写真がアップされています。「いいなあ」と思いながらTOASTホームページを眺めています。高価なので思い切れません。

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