昨年から大彗星になるのではないかと話題のパンスターズ彗星でしたが、北半球で見られるようになってあまり大きな彗星とはなりませんでした。3月15日夕焼けの中のパンスターズ彗星を撮影してから2ヶ月経ち、5月に入ると北の空に一晩中見ることができるようになりました。
5月18日深夜、遠ざかるパンスターズ彗星を撮影しました。肉眼ではもちろん見ることができませんが、シャッターをバルブにして時間をかけると写りました。
反転してみると尾が分かりやすくなります。尾も広がってきています。
この夜は天の川も見えたので射手座付近の銀河を撮影しました。
有名なM8(干潟星雲)やM20(三裂星雲)も写すことができました。
赤道儀での自動追尾も予想以上にうまくできて、60秒の長秒撮影でしたが星像がほとんどずれませんでした。
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